和服が好きだ。
趣味は和装。よく言っている。
SOU・SOUという店の商品ばかり買っている。
和服が好き、というよりSOU・SOUが好きなのだ。
普段も地下足袋を履いている。
変わった服が着たいのだ。
ビリー・アイリッシュがどこかのインタビューで同じようなことを言っていた。
「変わり者と認識されたい。注目を浴びたい」
僕もそうだ、と思った。
日本に住む人が全員和服を着ていれば、僕は洋服を着るだろう。
全員足袋を履いたなら、僕はスニーカーを履くだろう。
たぶん。
おかげでSOU・SOUの足袋はそこそこまわりに布教されている。
友人づてに何人か買ったらしい。やったぜ。
みんなに履いて欲しい、という気持ちももちろんある。だって良い商品だもん。
そして願わくば、「馬原さんって人が履いてるのを見て」ってみんなが言ってくれると嬉しい。
インフルエンサーになりたい。
根幹にあるのは、「良いもの」を着たい。使いたい。その気持ちだ。そして「良いものを着て、使っている人」と認識されたい。自己顕示欲の塊だ。
Appleが好きなのもそこに尽きる。
信頼できるブランドは信頼できる商品しか売らないから信頼できるのだ。
僕もそうありたいと思う。
888企劃を好きな人は変わっている。
888企劃の作品は信頼できる。
そうあれたら、素敵だ。
松たか子さんの着物を批判してる人を批判するブログを書くはずが自己顕示欲の開示になってしまった。
誰が何を着ようが君の人生にはなんら影響を及ぼさないよね。
誰が何を批判しようが僕の人生にはなんら影響を及ぼさない。
ではまたあした。