きっと、リーマンショックの時も。
バブルが崩壊した時も。
第二次世界大戦の時も。
いつだって、こんなふうに、辛い思いをしてきたのだろう。
自分が生まれて死ぬまでの100年間で、世界が苦悩に満ちないことなんて、ないのだ。
いつも何処かで事件が起こっている。
これがデフォルト、標準装備。
まさか起きるはずがない、と思っていたことが起きる。思ってすらいなかったことが起きる。
いつだって、何が起きても、不思議じゃない。
大きい事件も、小さい事件も起き続ける。
とある詩が頭によぎる。
「平和ってなに?」
いまは平和ではない。
こんな時に、できることは何なのだろうか。
ではまたあした。