ぽろぽろこぼれる

888企劃主宰・馬原颯貴からぽろぽろこぼれる言葉を記録する。

ロスト・イン・スペース。

今日お勧めするのはこちら。

 

「ロスト・イン・スペース」

 

1965年のドラマ「宇宙家族ロビンソン」のリメイクだが、中身はすっかり現代(近未来?)SFへと進化している。

近年の宇宙モノ映画によくある「取り残され系」だが、違うのは家族であるというところ。

父母、二人の姉と一人の弟。喧嘩もしながら、お互いを愛し合っている。この愛の力で困難を乗り越えていく。

 

家族用宇宙船「ジュピター」や大型母船「レゾルート」、惑星探査用四輪駆動車「チャリオット」など、心揺さぶるマシンの数々。

 

そして主人公の少年、ウィル・ロビンソンが出会う一体のロボット。彼との友情らしき何かもドラマを盛り上げる。

 

底無し沼、金属を腐食させる謎の微生物など、ハラハラドキドキさせるSF要素も満載だ。

 

外出自粛のこの世界で、宇宙への冒険に目を向けるのも楽しいだろう。

 

 

ではまたあした。