ぽろぽろこぼれる

888企劃主宰・馬原颯貴からぽろぽろこぼれる言葉を記録する。

友情。

作業中はNetflixでひたすら「フレンズ」を流している。もう何度目かわからないほどヘビロテしている。

 

そしてシーズン10の後半からとても切なくなってくる。チャンドラーが家を買う回だ。

何度見ても、いち視聴者として「たのむ……終わらないでくれ……まだこの家でのドタバタを眺めていたい……」という気持ちになる。回想でS1の1話のシーンが出てくるのもツラい。

だが無情にも笑いの中で、チャンドラーとモニカは家を買って引っ越すことを告げる。ドラマは無情だ。時には現実よりも。

 

これから先がまた見るのがツラい。今度はレイチェルがパリへ転勤。そしてロスは追いかける。このシーンがまたいいんだ。「なんで!? どうして!?」ロスと一緒に叫ぶ。

 

しかし終わればまた最初から見直して、"Central Peak"でのシーンからやり直しだ。

 

先日見た回でレイチェルの娘エマが18歳になった時のビデオレターの話があった。

ロスは言う。

「エマが18になる時は2020年だ」

そうか。エマは今年18になる。もう17年前のドラマだったのか。

もしまだドラマが続いていたとして、今頃彼らはどんな毎日を送っているんだろう。

きっと変わらず素敵な日々を送っているに違いない。

 

ではまたあした。