ぽろぽろこぼれる

888企劃主宰・馬原颯貴からぽろぽろこぼれる言葉を記録する。

やれなかったこと。

今年、やり残したことがある。

 

そう、2021年のことだ。

 

誤字ではない。

 

「有料コンテンツを発信する」

 

これが今年の抱負だった。

 

毎日更新ブログでも、毎週でも、隔週でも、月一でも、何かを発信する何か(曖昧すぎる)を有料で、月額課金で、不労所得で(?)、やろうと思っていた。

 

思っていたが、思っていただけで終わってしまった。

 

何もできずに今年が始まってしまった。

 

原因はわかっている。

 

自分の作る何かに、価値を見出せないのだ。

 

このブログも、そうだ。

 

だからこんなタイトルのブログだし、当然ご存知の通り無料である。

 

こんなブログを見るのに毎月100円やら500円やら1000円を払う人間はいない。

 

そう判断してしまっている。

 

 

と、ここでコペルニクス的転回である。

 

 

価値のないものを有料で発信するのは、どうだろう。

 

徹底的自虐。

 

この世の中、価値のある情報に金銭を支払っている。

 

朝日新聞オンラインだったり。

 

NHKの受信料だったり。

 

もしくはただの新聞だったり。

 

著名人のnoteだったり。

 

pixivの有料コンテンツだったり。

 

 

もしくは無料で、価値のある情報を得ている。

 

Twitterのタイムラインだったり。

 

今日の東京の感染者数だったり。

 

無料で読めるマンガの1話だったり。

 

立ち読みの雑誌だったり。

 

 

価値のないものにお金を払う人間はいない。

 

 

だったらそれを生み出してはどうか。

 

「価値がないことにお金を払う」という行動が価値なのだ。

 

知っておくだけで、人生を豊かにしない。

 

明日、人との茶飲み話にならない。

 

ネットで話題にならない。

 

そんな話に、お金を払って貰うのはどうか。

 

有料の無価値ブログ。

 

そんなアイディアだけ生まれた、今日。

 

やるかやらないかは、未定。

 

 

ではまたあした。