ぽろぽろこぼれる

888企劃主宰・馬原颯貴からぽろぽろこぼれる言葉を記録する。

キャビネット。

ミュージック・キャビネット

通常「m-CABI」。

 

 

ポルノグラフィティ のアルバムである(一週間ぶり2度目)。

 

「ロマンチスト・エゴイスト」が小学生の記憶なら、これは中学生の記憶。

 

14年前の作品である。

 

大人になったら、「BLUE SNOW」みたいなドライブデートがしたいと妄想していた。運転免許はまだ持っていないけど。

 

大人になれば、「winding road」のような別れもあるんだと妄想していた。みんなが知っているのは絢香×コブクロの方だ。この曲はなかなか知られていない。かなしい。

 

「Mr.ジェロニモ」のような男になって、「横浜のリリー」に恋をする大人になるんだと思っていた。どうやらまだその年じゃないらしい。

 

当時、たまたま読んでいた、いしいしんじの「ぶらんこ乗り」という小説をもとにした「グラヴィティ」という曲が、このアルバムの締めくくりである。

 

これがまた、いい……。

 

先週のブログでも書いたけど、ポルノグラフィティ のアルバムは締めくくりが最高なのだ。

 

というわけで、今週は「m-CABI」のターン。

 

ではまたあした。